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マスターズ・オブ・ホラー/ゾンビの帰郷って怖いの?

ホラー映画洋画

ホラー映画初心者のすけきよです。マスターズ・オブ・ホラー「ディア・ウーマン」のカップリング作品「ゾンビの帰郷」見ました。

マスターズ・オブ・ホラー ゾンビの帰郷
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あらすじ:大統領選を控え、TVのトーク番組で、デイビッド、ジェリー、人気キャスターの三人が議論を交わしていた。途中、戦争で息子を亡くした母親を前に、デイビッドが言葉を詰まらせて、こう言った。「もし一つ願いがかなうのなら、ご子息に戻ってきて欲しい。彼らなら言えるからです。意義ある戦争だったと……」そのコメントを聞いた大統領はいたく感激し、自らの演説でそのまま流用した。その2日後に異変が起きた。戦地から戻って来た兵士の死体が次々と生き返ったのだ。大統領側は、ゾンビ兵士に選挙権を与えれば、投票数が増えると目算し、選挙権を与えてしまう。日常生活に入り込んだゾンビの姿を映し出すTVメディア、そして、それを巧みに利用しようとする大統領の選挙本部。ところがゾンビが、「嘘の戦争のために、女や子供が殺された」と発言し、大統領に投票しないことを公言すると事態が急変した……。



この作品はホラーの名を借りた強烈な反戦映画です。映画じゃなくてドラマか?どっちでもいいですけど。明言はしていませんが露骨にイラク戦争とブッシュ政権を批判しています。この作品を見て何人が反戦意識を高めたかわかりませんが、今はオバマとマケインでブッシュのことなんてすっかり忘れてますよね。結局目の前のことにしか目が行かなくなるのが人間ですから仕方がないんですが。

この「ゾンビの帰郷」ですが最初緊迫したシーンから始まります。車に乗ってるタカビー女と尻に敷かれてるっぽい男、そこにトラックが現われ後ろからゾンビがワラワラと降りてきます。ってかゾンビが車運転してるなんてビックリしました。そんな高知能のゾンビが迫って来る緊迫した状況の中でいきなり男が謝り始めいきなりタカビー女を射殺します。「えっ」と思ったら4週間前に戻ってました。なんて惹き付けられるオープニングでしょう(笑)

オープニングですっかり惹きつけられてしまったので期待しながらみたら結構コメディ色の強い反戦映画でした。この作品でのゾンビは戦士した兵士のみで肉を食うわけでもなく噛み付いて仲間を増やすわけでもありません。ある目的を果たすために現われ目的を果たしたら再び死んでしまいます。

その目的とは現大統領政権をひっくり返すことです。どうやってひっくり返すかと言えばなんと選挙で投票します。ホワイトハウスに向かって人間を食い散らかしながら突き進んでいくわけではなく選挙で対抗しようなんて実に平和的ですね。この作品ではゾンビが弱者で政権側が強者になってます。ゾンビが権力に対抗する民衆の代表です。そのゾンビの投票を数えないという実力行使に出た大統領側、なんて腐ってるんでしょうか。真実を言うために生きかえり選挙という民主主義の法則で意志を主張したにも関わらずもみ消してしまうというこの卑劣さ。強烈なブッシュ批判ですね。

ところでこの作品のゾンビなんとしゃべります。しかも自らの意志を持って行動し痛みも感じるらしいです。過去のゾンビ作品の中でも最も知能が高いゾンビではないでしょうか。頭を撃ちぬかれていて脳に損傷があるにも関わらず運動機能や言語機能に障害が無いなんてビックリです。ってこんな揚げ足取ってもしょうがないんですが(笑)これだけ知能が高かったら車の運転もできますよね。納得です。

この主人公のデイビッド冴えない男かと思っていたら選挙戦を左右する切れ者だったんですね。てっきりタカビー女のパシリかと思っていたら師匠だったみたいでこのゾンビ騒動の発端もこのデイビッドからです。なぜ彼にこんな影響力があるのかわかりませんがとにかく切れ者です。

そんなデイビッドですが幼少期の記憶が曖昧をいうか過去に物凄い事件を起こしています。それはなんと兄を殺しているということです。いくら子供の頃とはいえ兄を殺した記憶って消えるんでしょうか?本人はゲームのつもりで殺してしまったんでしょうが、帰ってくるまで祈ると墓前で誓ったあの記憶まで忘れてしまうんでしょうか?まぁ、結局兄も帰ってきたことですし願いは叶ったってことでしょうか。

反戦というか社会風刺としては強烈ですが、ホラーとしてはどうですかね。全く怖くないと言っていいレベルだと思います。

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