ﾎﾗｰ映画初心者のすけきよです。ほとんどの人がスルーしたであろう作品「オーメン４」観ました。
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あらすじ：子宝に恵まれないカレン・ヨークと弁護士の夫ジーンは聖フランシスコ孤児院から女の赤ちゃんを養子にもらった。その夜、子供を与えた院長は発作を起こして死に、シスター・イボンヌは十字架が逆さになるのを見た。ディーリアと名付けられた赤ん坊は洗礼を受けようとした時、激しく泣き出し…。
今度の悪魔の子は女の子です。ですが面長であんまり可愛くありません（苦笑）てかなぜ女の子にする必要があったのかわかりませんが…。
オーメン名物（？）の残酷ｼｰﾝも無いに等しいくらい控えめで「うぉっ(＠_＠;)」ってくる場面もありませんでした。（mamaさんによるとこの作品はテレビ映画なのでこんな大人しい作品らしい）
今までは父と息子の激しいバトルで母親はあまり出番がありませんでしたが、今回は母VS娘の激しい女の戦いが見られます（笑）父親をうまくたぶらかす娘。娘にデレデレの父親。そんな父親にいらだつ母親。なんか昼ドラの嫁姑戦争に見えてきました（笑）
そんな母親ですがついにﾃﾞｨｰﾘｱが悪魔の子だと突き止めます。そうﾃﾞｨｰﾘｱはなんとﾀﾞﾐｱﾝの子。しかも双子で弟がずっとﾃﾞｨｰﾘｱの体内にいたというとんでもない話！こんな話何処かで聞いたことあるなと思ったらﾌﾞﾗｯｸｼﾞｬｯｸのﾋﾟﾉｺがこんな感じでした。あれは奇形嚢腫ですが…。
こんな強引な話の末、生まれてきた男の子「ｱﾚｷｻﾝﾀﾞｰ」が実は本当の悪魔の子だったりします。手のひらにはおなじみの「666」がしっかりとありました。
ってことはﾃﾞｨｰﾘｱはｱﾚｷｻﾝﾀﾞｰが生まれるまでの繋ぎ…。やっぱり悪の王は男にしかなれないみたいですね（笑）
全てを知った母親と悪魔兄弟の対決はオーメンお約束のパターンで終わります。てか全て１作目の２番煎じみたいなこの作品。なんのために作ったんだかよくわかりませんでした。
オーメンの記事を読む
オーメン２〜ダミアン〜の記事を読む
オーメン３最後の闘争の記事を読む
オーメン６６６の記事を読む
そして退院おめでとうございます(^^)
つなぎ……まさにその通り。
ディーリアはある意味かわいそうでしたね(^^;;
そういう意味ではホントかわいそうです（笑）