ホラー映画初心者のすけきよです。バタリアンシリーズの第4作目「バタリアン4」観ました。
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あらすじ:米軍が密かに開発した化学兵器“トライオキシン5”は度重なるゾンビ発生事故により廃棄処分となるが、巨大複合企業ハイブラテック社がそれを秘密裏に入手する。そして死者をゾンビ化させて生物兵器に利用するための実験を行なっていた。高校生のジュリアンはバイク事故を起こした友人ジークが同社に連れ去られたことから実験の存在を嗅ぎつけ、仲間と共にジークの救出に向かうが…。
愛がない…
お友達のLanceさんにこの作品には愛がないですよって聞いていたんですが、ホント愛のかけらもありませんでした。
なんの愛がないかと言うと…
恋人への愛
親への愛
そしてゾンビへの愛
今回の主人公ジュリアン高校生なんですが、べつに高校生である必要がありません。青春を描いている訳でもありませんし。強いて言えばジークとケイティを取った取らないでのやり取りがあるくらいでしょうか。
そのケイティもバタリアンを制圧した後になぜか死んでしまいますが…。ここで3のように生き返らせるのかと思ったらそのまま死んでしまいました(笑)5は続きらしいのですが、もしかしたら5で生き返るかもしれません。ですが同じパターンは使わないと思うのでこのまま死んだと考えるほうが自然でしょう。
ジュリアンはヘタレな自分の変わりにバイクで事故ったジークが、ハイブラテックなる企業(アンブレラのパクリ?)に連れ去られ実験されそうだという話を聞き助けに行きます。そこで、義理の叔父(ハイブラテックの社員)に交通事故で死んだ両親がバタリアン兵器として改造されたと聞き助けに行きます。が、父は両手にガトリングガン、母は円盤ソー。それを見たジュリアンは助けるそぶりもなく友人の「もう手遅れだ」という言葉に従いあっさり帰ってしまいます。
バタリアン兵器として起動した両親はジュリアンを殺しに向かいます。ここでジュリアンのパパという声に記憶を取り戻しバタリアン軍団を倒しまくり息子を助けるなんてお約束を期待しませんか?ところが、パパはメガネっ子ベッキーの手榴弾1発で戦闘不能、ママが高圧線に感電して戦闘不能…。
あっさりしすぎじゃね?
パパへのとどめは装甲車の砲撃、ママはタイヤで頭をプチッと…
親への愛とか両親を亡くした悲しみとか葛藤とかかなりいいテーマだと思うんですが。ショーン・オブ・ザ・デッドのショーンはゾンビになった母親を泣きながらとどめをさしていていいシーンになってましたけど、バタリアン4にはそんなテーマは必要ないようです(笑)
最後はゾンビへの愛がありません。
最初はゾンビの頭を撃つと額からも血がピューっと吹き出てなかなかの映像だと思ったんですが、これが自慢したいのかこれしかないのか、何かあるとすべてこの演出でいい加減飽きました。
それにバタリアンは頭撃ってもバラバラにしても死なず、燃やさないと死なないはずなんですが、頭を撃っても死ぬし頭じゃなくて身体に3発くらい弾を撃つだけで倒せます。これじゃあ普通のゾンビより弱いです。しかもこのゾンビ格闘します(爆)ゾンビがパンチで生きてる人間を殴るなんて初めて見ました…。
とどめはジークです。ジークはゾンビになっても意識もあるし普通にしゃべります。嫉妬もするしジュリアンと決着とつけるため戦いもします。そして脳みそを欲しがりません(苦笑)普通の悪役になってしまいました。最後はポケットの手榴弾で爆死です。
なんかすべてにおいてあっさりしすぎなんですよね。作る側にバタリアンに対する愛が無いって感じがします。
唯一の救いはメガネっ子ベッキーが意外と可愛かったことくらいですかね(笑)













そーだ、ゾンビへの「愛」も無いですっ!
なにが言いたくて作ったのか全然わからない映画でした。
ジークだけは色々語ってましたねぇ。行動は生きてる人間そのものでした。ゾンビへの愛がやっぱりありませんっ。
それにしても、すけきよさん
物凄く真面目に「バタリアン4」をご覧になられてますね(笑)
やっぱり尊敬します☆
適当に観ると記事に書くことな無くなるので真剣に観ますよ。特に面白くない作品ほど真剣に観ないと心に何も残らないので(笑)