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コワイ女って怖いの?

ホラー映画邦画

ホラー映画初心者のすけきよです。日本の鬼才が挑むオムニバスホラー「コワイ女」観ました。


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あらすじ:鬼才監督が挑む、究極の恐怖。運命のいたずらで“コワイ女”に出会ってしまった3人の男女の恐怖を描いたオムニバス・ホラー。結婚を控えたOLが不条理な怨念の渦に巻き込まれる絶叫系ホラー『カタカタ』、頭からズタ袋をかぶった女に翻弄される青年の苦悩を描いたオフビート・ホラー『鋼-はがね-』、母から娘へと伝わる呪われた血筋が悲しい運命を招く心霊ホラー『うけつぐもの』の全3作を収録。



「コワイ女って怖いの?」っていう意味不明のタイトルになってしまいました(笑)怖いから「コワイ女」なんでしょうが、ホントに怖いのか確認してみました。結果としてはあまり怖くなかったような気が…。

この作品はコワイ女をテーマに雨宮慶太、鈴木卓爾、豊島圭介3人の監督が1話ずつ監督したオムニバスです。1話ずつ感想を書きます。

「カタカタ」
結婚を控えたOL・吉沢加奈子(中越典子)は、前妻と離婚したばかりの婚約者・田崎 晃(豊原功補)と会った帰り道で”カタカタ…“という奇妙な音を聞く。その直後、マンションの上から落ちてきた何かの衝撃に襲われる。帰宅した彼女の元に「別れた女房に刺された」という晃からの電話がかかってくる。振り返ると部屋の中には赤いワンピースを着て包丁を手にした異形の女(小林裕子)が立っていた。女は恐るべきスピードでどこまでも追いかけてくる。命からがら逃げ出した加奈子は、マンションから少女が転落死した事故を思い出す。そして娘を失った母親がバルコニーからずっと下を見下ろしていたことも…。やがて加奈子はその母親が既に自殺していたことを知る。加奈子をねらう憎悪の正体は何か?赤いワンピースの女は誰なのか?

赤い伽椰子もどきがひたすら追いかけてくるハイテンションホラーです。始まってすぐ気絶するんですが、「あっ、死んだな」って思ってしまいました。ちょっとネタバレになりますが、自殺者のまき沿いになったていうのはすぐに気が付くと思います。この自殺者が誰なのか探っていくうちに真相にたどりつくんですが、これがちょっと一ひねりありました。

ところでこの赤い女、最初「貞子」と「伽椰子」と足したような不気味な動きなんですが、後半が露骨にCGで興醒めしてしまいます。安っぽいCGに頼らず実際の演技で表現して欲しかったです。


「鋼 -はがね-」
自動車整備工場で働く関口幹夫(柄本 佑)は、夜道で頭からズタ袋をかぶった人間に体当たりをくらう。幸い大事には至らなかったものの冴えない毎日をおくる彼にとってそれは気が滅入る出来事だった。翌日、工場の社長の高橋鉄(香川照之)が「妹とデートしてやって欲しい」と一枚の写真を見せてきた。そこには笑顔の可愛い少女が写っていた。約束の日、関口が高橋の家を訪ねるとズタ袋をかぶった人間が一心不乱にミシンを踏んでいた。それこそが高橋の妹・鋼―はがね―(菜葉菜)だった。そのどこか滑稽な振る舞いを不気味に思いながらもいつしか妙な愛着すら抱き始める関口。しかし後日、しつこくつきまとう鋼の奇行に耐えかねた彼は彼女を崖から突き落としてしまう。ところがその直後、崖下に転落したはずの鋼が関口の前に現れる…。

この作品は秀逸です。面白すぎです(笑)

鋼が動くたび笑えます。特に川に流されるあの姿大爆笑してしまいました。意外と女っぽい振る舞いの鋼ですが、段々本性を明らかにしてくる部分でちょっと怖くなってきます。しかも実はドMだったってところがもっと恐ろしいです(笑)

この作品が一番面白かったでしょうか。いやーそれにしても香川照之は芝居が上手い。彼のおかげで作品が引き締まっているように感じます。

「うけつぐもの」
離婚を機に一人息子の道男(須賀健太)を連れて実家のある田舎に戻ってきた菱川冴子(目黒真希)。寝たきりの祖母・敏江(左 時枝)が一人で暮らすその家で、道男は自分と同年代の少年の写真を見つける。それは七歳のときに行方不明になった冴子の兄・正彦だった。ある夜、道男は家の裏手に建つ不気味な土蔵で、壁のある一点を凝視する冴子を目撃する。それ以来、冴子の様子はおかしくなる。道夫への態度が豹変し、敏江との間にもただならぬ気配が漂っていく。そんなとき冴子の同級生・梶望(松岡俊介)は、道男の首に締め付けられたような痣を見つける。あくまで自分のせいではないと言い張る冴子。しかし梶が帰った後、冴子は道男を土蔵へ閉じ込める。そこには不気味な黒行李と、30年前に正彦が消えた時の新聞記事があった。冴子の家に伝わる忌まわしい血の記憶が今、明らかになる…。

監修が清水崇なんですが、いかにも清水崇だなっていう作品です。呪怨っぽいカメラワーク、投げっぱなしの設定に子供を平気で犠牲にするところ。完全な清水ワールド全開の作品です。

母親役の目黒真希の変わりっぷりの怖かったですが、やっぱり天才子役の須賀健太の演技がよかったですね。あの助けようとしてくれた松岡俊介にウソをついたときのすがる様な目、母親を疑いながらもどこかで母親を信じているあの姿。健気ですね〜。そんな息子の心理を利用してあっさり騙す母親。鬼ですね…。

全体的に怖さはあまり無かったでしょうか。ビジュアル的には「カタカタ」の赤い女が一番怖いですが、ゾクゾクっとする怖さではなかったです。

「鋼」、「カタカタ」、「うけつぐもの」の順に面白かったと思います。気になる人は「鋼」目当てにしましょう。

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この記事へのコメント
こんばんわ!いつもありがとうございます!
そうよね、鋼、良かったですよね!
Posted by 猫姫少佐現品限り at 2008年02月03日 23:24
猫姫さん>こんにちは。

鋼は秀逸でした。スピンオフ作品も作られたみたいですね。観たかったです。
Posted by すけきよ at 2008年02月07日 15:31
とにかく、日本特有の日本らしい怪しいストーリー
見る時、身体も冷たくなったほど…
Posted by kyo at 2013年03月27日 21:15
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