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奇妙なサーカスって怖いの?

サスペンス邦画

ホラー映画初心者のすけきよです。今乳がんと闘っている宮崎ますみの女優復帰作「奇妙なサーカス」観ました。



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あらすじ:宮崎ますみ女優復帰作!「花と蛇」を超える体当たり艶技!禁断の扉のむこうにうずまく、歪んだ愛の宴…。美しく哀しい、インモラル・ファンタジー!小学生の美津子は、実の父親・尾沢剛三から、肉体関係も含めての溺愛を受けていた。まだ幼い美津子は、それが忌むべき関係だとはわからないまま、ただ心だけを荒ませていく。やがて、娘・美津子と夫・剛三の関係を知った母親・小百合は、女として美津子に嫉妬しはじめる。



乳がんが発覚する前女優復帰作とかなり意気込んで作られたこの作品。いや〜〜ホント奇妙でした。

宮崎ますみの体当たり演技が話題でしたが久しぶりに見た印象はだいぶ乳がしぼんだなって感じでした(笑)。顔にシワが増え身体のラインがだいぶ崩れてますがそれでも脱いだ宮崎ますみには拍手を送りたいと思います。

肝心のストーリーですが、前半は全くの意味不明です。幻想である小説の内容を映像化しているためありえない学校にありえない先生、近親相姦に虐待とスゴイ世界が繰り広げられていきます。それにしても美津子役の桑名里瑛ちゃん、新人でいきなりこんな役でトラウマにならなかったんでしょうか?役とはいえ父に犯されてSEXの喜びに目覚めていく小学生ってちょっとかわいそうでした。現場に親は来ていたんでしょうか?気になります。

小説の世界から現実に戻った時一番最初に思うのは「この宮崎ますみが美津子か」でしょう。しかも編集者の間では実体験を元に書いているらしいという噂が出ますし。しかし、その推理は後半で見事に裏切られます。

なんと車椅子から立ち上がって普通に歩き出します。これで話は一気に振り出し、「この小説家はいったい誰?」こんな疑問が頭をよぎりました。そしてまた小説の世界に戻ったとき少し大きくなった美津子が現われます。その美津子は相変わらず車椅子に乗ってます。そしてここで一つのキーワードが出てきます。それは「離人症」です。これはいしだ壱成が離人症について調べているシーンが出てきます。

ここでまたボクは「宮崎ますみは2重人格で美津子の人格が勝手に作り出した妄想か」と思いました。でもあの楽器ケースの意味がわかりません。なんで幻想に出てくるケースが現実にあるのか?しかもなぜケースの穴に食べ物を押し込んでいるのか?ケースの中身はなんなのか?

それは編集者のいしだ壱成が本性をあらわし出した時明らかになります。てかいしだ壱成の正体も最後まで不思議でした。宮崎ますみを急にお母さんと呼んだり、急に編集者に戻って小説の続きを書かせようとしたり…。

しゃべり方や顔も変わるのでこっちが離人症だったのかと思ってしまいました。宮崎ますみの小説のファンで読んでいくうちに自分が美津子だと勘違いしてしまった危ないファン。これが真相なのかと確信したらまた違いました(笑)

真相はボクの予想より一歩進んでいました。まさかあんなオチだとは…。いしだ壱成が身体を改造した理由もそれかと納得できました。そして最後の「どっちが夢でしょうね〜」のセリフの前の展開は三池監督の「オーディション」を思い出しました。

死が目前に迫った瞬間、突然夢から冷めて周りを見たら夢だった。って安心したらまた元の状況に戻って来るっていうどっちが現実かはっきりさせない表現です。でも最後ギロチンのシーンがあるんで死んだのが正解でしょう。

この作品は小説を映像化しているので結構エログロです。前半宮崎ますみはほとんど乳出してますし手術のシーンのグロくて怖い世界ですが一番怖いのは宮崎ますみのランドセル姿でしょうか(爆)。あの姿はさすがに笑いました。しかも現実にランドセルで学校に行ったなんて。この辺も体当たり演技ですね!

余談ですが、いしだ壱成が身体改造サークルみたいのに参加した時にスプリットタンの人がいましたがあれは本物でしょうね。芥川賞の「蛇にピアス
」でも出てきた身体改造ですが、あれはどういう気持ちでやっているんでしょうかね?ただドMであることは間違いないと思いますが。

海外では全身タトゥーはもちろん身体をナイフで切って模様を書いたり注射針を刺したり。仕舞いには指や手足、性器まで切り落とす人がいるみたいですよ。ピアスやタトゥーはわかりますが、手足切り落とすのが芸術なんでしょうか?ボクには全く理解できない世界です。

この作品は奇妙な世界のわりにラストのひねりも面白く脚本もしっかりしていて面白いと思います。エロとグロ、それに熟女の裸が平気な人は観て置いて損はないかと思います(笑)。


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